ドル円4時間足です。
赤矢印で大き目の陽線が出たのでエントリー。損切は赤のライン。
青矢印の陰線で狩られてしましました(-_-;)
さっそく反省会にいってみましょう。
エントリー根拠
エントリー根拠はこちら。
①ダブルボトム
②エリオット波動3波
それぞれの細かい分析を説明していきます。
①ダブルボトム
赤丸2点でダブルボトムをつけたので、トレンド転換を予期。
直近高値から緑の切り下げラインを引き、リターンムーブで緑の切り下げラインに1回目のタッチ。
その後、大きな陽線が出現したのでエントリー。
②エリオット波動3波
2点目の赤丸ダブルボトムを起点として、青丸直近高値を上抜けたので1波が完成。
リターンムーブをつけ2波。
大き目の陽線が確定し、3波になると予想してエントリー。
利確は1波と同じ値幅のびたところ。
敗因
敗因はこんな感じかと。
①横軸を計れてない
②そもそもダブルボトムではない
それぞれを分析します。
①横軸を計れてない
3波がくると判断するのが早すぎました。
左側の楕円赤丸の様に、ゆっくりと調整しながら下落してきている。
そのため、トレンド転換後もおなじ長さのの横軸をつけてから上昇する可能性を考えるべき。
緩やかに下降した場合は他のトレーダーが下目線のままになることもあり、下降トレンドが継続することもある。
長めの横軸をつけると考えておけば、3波にならずそのまま下落していきそうと判断する余地があり、エントリーを見送ることもできたはず。
②そもそもダブルボトムではない
たぶん勘違いしてました。
赤のラインでエリオット波動1波が完成し、緑のラインで2波、黄色のラインで3波ではないだろうかと……
大きな波で見るとダブルボトムになりますが、ぼくの監視している波はもっと小さな波でした。大きな波と小さな波を混同させてしまうといけませんね。
ブログに書いていくと気づくもんですね。
ダブルボトムとしてみるならば
今回の波形をダブルボトムとするならば、切り下げラインはこのように引くべき。
その後、リターンムーブをつけて赤のラインにタッチしたので、これから上昇1波がくるのではと予想するべきでした。
ただ、これだけ大きな波を取ろうとするならば上位足の分析をさらに入念にしなくてはならないところですね。
トレード日記は気づきがハンパない
トレード日記をブログに残すと、新しい間違いに気づきます。
ブログを執筆している間もチャートは動くので、次から次へと自分の勘違いに気づく。
その結果、ブログの構成が崩壊するんですが、そこは悪しからずww
